2015年6月25日木曜日

6月23日のゼミ

 こんにちは、ブログ担当の石田です。
 今日はまず、今週23日のゼミでの勉強内容について書きますね。

 今週のゼミでは、①行政学のテキスト"Introducing Public Administration"についての担当者発表と議論、②『地方消滅』(増田寛也)についての議論、③時事問題、④ゼミ生各自の研究テーマの報告を行い、とても充実した内容でした!

 稲継ゼミでは、ゼミ生全員が議論に参加できるように、テキストや課題新書の輪読についても、グループに分かれて議論することを積極的に行っています。
 ゼミ生一人一人が独自の興味深い視点を持っているので、ゼミでの議論により問題についての理解が深まっていくように感じます。

 これから卒論に向けて取り組んでいく研究テーマについてですが、各自が自分自身の興味に応じてユニークな研究を計画しています。
 「行政」は毎日の生活のあらゆる分野につながっているので、「行政」について研究する私たちのゼミでは、多様な研究テーマが設定できるのではないかと思います(^^)ゼミ生同士、お互いの研究によって、切磋琢磨していきたいです!
 
 熱海での合宿についても、各グループが事前の勉強と準備を進めています。夏休みには、合宿のほかにも、霞ヶ関ツアー第二弾などの企画があるので、充実した夏休みになりそうです!

 稲継ゼミ1期 石田

 

2015年6月16日火曜日

稲継ゼミの紹介!

 こんにちは、ブログ担当です。久しぶりのブログ更新となります。

 稲継ゼミでは、「行政の諸活動を分析する」という研究目標のもと、現在、一期生として16人のゼミ生が活動しています。今年創設されたフレッシュなゼミです!!稲継先生は、私たちゼミ生の自主性・主体性を尊重してくださるので、活動の方針は基本的にゼミ生が話し合って決めています。先輩がいない分、大変さはありますが、それ以上に、ゼミを新しく組み立てていける楽しさがあります。

 4月、5月は、入門書として『原因を推論する』(久米郁男)の輪読を行いました。毎回のゼミでは、ゼミ生全員が時事問題を持ち寄って、グループワーク形式で議論することを続けています。
 6月からは、"Introducing Public Administration"(Shafritz et al)という、アメリカの大学で使われている行政学のテキストを輪読します。そのほか、担当者が新書を読み、感想をレポートで報告することも行っています。
 教室での勉強はもちろんのこと、他にもさまざまな活動をしています!
 5月には、「霞ヶ関ツアー」と題して、霞ヶ関の省庁の見学をしたり、国家公務員として働いておられる方にお話をうかがったりしました。行政が行われている場所を回ることで、行政活動について具体的なイメージを持つことができました。そのほか、定期的にゲストスピーカーをお呼びする予定で、先日も国家公務員の方のお話をうかがいました。
 夏休みには、合宿も行います!行き先は、熱海です!!グループごとに研究を行う予定で、現在グループで準備を進めているところです。勉強ももちろんですが、ゼミ生の親睦を深めるレクリエーションもしたいと思っています!

 政経学部の2年生の方は、そろそろゼミ選びを始める頃かと思います。7月に実施される学生主催のゼミオリエンテーションに、稲継ゼミは参加いたしますので、発表やブースを見ていただけたらうれしいです!

 これから定期的にゼミでの活動をブログで報告していくので、よろしくお願いします。