2017年2月12日日曜日

本庄プロジェクト報告

2期本庄プロジェクト担当です!
本庄プロジェクトについて報告をしたいと思います。 


2期生は4月より埼玉県本庄市への政策提言を行う本庄プロジェクトを進めてきました。
春学期の活動報告はこちら

 
秋学期は前期よりもこのプロジェクトに時間を割き、「交通班」「移住班」「観光班」の各班が
12月26日の本庄市での報告会に向け提言内容を練っていきました。 

今回政策提言のメインテーマであるデマンド交通

途中、ある程度スムーズに進む班もあれば、悩み込み内容が二転三転する班もあるなど
経過はそれぞれでしたが、ゼミ内での中間報告や最終報告も経て、稲継先生をはじめ
先輩・後輩のみなさんにもご意見をいただき、内容と発表を仕上げ本番の報告会へと向かうことができました。 

 
12月26日の報告会では、本庄市のはにぽんプラザを会場とし、 
「早稲田大学稲継ゼミによる本庄市への政策提言発表会」と題して 
本庄市長・吉田様をはじめとして本庄市や周辺自治体の職員の皆様、 
また早稲田大学本庄プロジェクト推進室の皆様など多くの方々にご出席をいただきました。 

本庄市長吉田様のご挨拶で開会です。


これだけ多くの皆様を前に発表を行うのはほとんどのゼミ生にとって 
初めての経験であり、緊張感の強いものでしたが、発表だけでなく 
質疑応答や意見交換など非常に熱のこもった報告会となりました。 
特に吉田市長にはとても積極的に意見や感想、議論をぶつけていただ 
き、より報告会を濃密なものにしていただきました。 






最終的に3時間を超える報告会となりました。各班は、それまで研究し てきたことをよく表現し、
斬新さやオリジナリティなどの学生らしさや、 これまで学んできた行政学の知見の双方を活かすことができました。 
一方で、各班や各個人で至らない点や課題を発見し、今後の改善点として持ち帰るべきこともありました。 

本庄市の担当者様には1年にわたり大変お世話になりました。

 
およそ10ヶ月ほどをかけこの本庄プロジェクトを行いましたが、 
政策そのものについてだけでなく、プレゼンテーションの技法や、学生相手ではない
社会人の皆様とのやりとりなど、非常に多くのことを経験し、学ぶことのできた機会だったと思います。 

最後となりますが、このような場を用意していただいた稲継先生や、 
たくさんのご協力をしていただいた本庄市役所の皆様、報告会にご出席 
いただいた他自治体や大学関係者の皆様にこの場を借りて改めてお礼 
を申し上げ、本庄プロジェクトの報告としたいと思います。


2期本庄プロジェクト担当
新藤

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